2024.10.23
三瓶そば
香り高く、のどごしの優しさが特徴
三瓶そば
【三瓶そばの由来・特徴】
朝夕の冷え込みが激しい三瓶高原では、9月中旬から白い花が咲くソバ畑があちらこちらに。江戸時代、山麓で薬用人参と一緒に始まったそば栽培。明治10年に三瓶温泉に入湯浴場が開設されると、次第にその美味しさが県内外に広がりました。三瓶そばは、ソバの実の芯部分を大部分使い、淡い色味と香りの高さ、喉越しの良さが特徴です。
【小粒で甘みが濃い”地そば”も復活】
約20年前からそば職人と生産者が連携し、小粒で甘みの濃い地元在来種のソバ栽培が復活。また、野生種で薬草にも用いられています。
三瓶そばの香りと風味を、どうぞお楽しみください。
三瓶そばを提供している店舗(「おおた飲食店紹介サイト『maina!美味な大田』」)
大田市内で三瓶そばが食べられるお店をご紹介!「三瓶そばマップ」
■三瓶そば
2020年3月、農林水産省より地理的表示(GI)保護制度に登録された「三瓶そば」は、三瓶山麓の大田市三瓶町および山口町で古くから栽培されている在来種のそばです。
小粒で引き締まっており、苦味の強さに起因した深味のある濃い味が特徴です。(引用:農林水産省HPより)
全国のそば通をうならせる香り高い三瓶そばをご賞味ください!